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デバイス応用演習通信No.18

12月7日の授業の模様からTA長嶋がお伝えします。。 恥ずかしながら、私が冬流行の風邪に冒されてまして更新が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 12月7日の授業は第2課題の中間発表でした。まだ各班とも、未完成の作品が多く、作品単体として見るには中々難しかったですが、 「あぁ〜がんばって作っているなぁ」 と思える班が多かったです。班員不足などで苦労している班もありましたが、そんな事を感じさせない、発表だったと思いますよ。 学生達の他の班に大しての感想やアドバイスも活発に飛び交っていたので、未完成だったとしても、ためになる時間であったと思います。 プレゼンもそれぞれ、がんばっていました。 装置の仕組みも、班ごとにそれぞれ個性が出ていたと思います。 発表後も、完成へ向けて制作作業がまた再開します。 がんばれ!!

デバイス応用演習通信No.17

 11月30日。今日はひたすら、来週の中間発表へ向けて作業をしてもらいました。 まだ、話し合いをしている班や実際に作業に取りかかって実験をしている班など、 班によって進行状況は様々ですが、中間発表までには試作品を出せるように がんばってください。 作品制作には様々な困難があります。苦痛に感じてしまう事もあるかもしれません。 しかし、”楽しむ”という事を忘れないでもらいたいです。 “苦しさ”までも”楽しさ”で包み込んでしまうような心構えでいれば、 きっと納得の成果が得られる事でしょう。 中間発表楽しみです。

デバイス応用演習通信No.16

11月16日。今日も最初に、様々な作品の映像を見ました。 後期も残り少なくなってきて、発表会も近くなってきました。 魅力ある作品を期待してます。 各班、話し合いで決めた使えそうな素材を集め、実験を重ねてます。 こういう時の学生達の真剣な表情は、心を打たれます。学生達の作品制作を 楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。作品は作者が楽しんで作れば、それが作品に 良い影響を与える事もあります。 グループ制作なので、時には一旦落ち着いて、状況を確認し合う事も大切です。 そして、考えが詰まったら、心置きなく、他のグループの人達や、先生に相談してみると 案外良い打開策が生まれてきたりします。 次の授業は祝日で一週空きます。 後期は度々、授業との間に休みが多いですが、 なんとかモチベーションを維持してもらいたいです。

WordPressにwpmob導入

32300 : transport error – could not open socket というエラーが出る wpmob.config.phpのBLOG_RPC_HOSTとBLOG_RPC_PATHの関連が理解出来ていなかった ●BLOG_RPC_HOSTとBLOG_RPC_PATHの関係 “http://” + BLOG_RPC_HOST + BLOG_RPC_PATH = ブラウザでxmlrpc.phpを開くときのURL 参考資料 http://unp.under.jp/?p=1373

デバイス応用演習通信No.15

 今日から、第2課題の制作開始です。第2課題はグループ制作です。 使ってもらう基礎になる装置はPCゲームなどで使うゲームコントローラーです。 マウスと違い、ボタン数も増え、表現の幅も広がると思います。 その分、考える事も多くなってしまうのですが、第一課題よりスムーズに アイデアを形にできる可能性は高いです。 まず、講義で様々なインタラクティブ作品を見てもらいました。 既存の物を改良したり、その物に新しい価値を持たせるなど、 今回の制作の役に立つ様な作品が紹介されました。 制作の前に、どのような仕組みになっているのか、分解してもらいます。分解し、 銅線などを使い、どこが通電すると、どう反応を示すか、色々と触ってみましょう。 実は、マウスと同様、意外に簡単な構造になっているんですよね。 そして、グループで話し合いをしてもらいました。1人で考えるより、グループで 刺激しあって話し合う事によって新しいアイデアが生まれたりします。喧嘩しろ! とは言いませんが、熱く話合ってもらい、いい作品を目指してもらいたいですね。 話し合いの結果を浅野先生を交えて、更に深めます。 第2課題は、デバイス応用の最終課題にもなります。また、合同発表会で、 大勢のオーディエンスの前で発表する事になります。 みんなを驚かす、渾身の力作を楽しみにしてます。

デバイス応用演習通信No.14

11月2日。 今日は第一課題の最終発表会でした。 前回の発表会での、浅野先生や学生達からの疑問やアドバイスを元に 作品を改良をしてもらいました。 プレゼンに関しては、それぞれ良くなったと思います。が、もっとがんばれるでしょう。 ここで今日は、選抜作品を動画で公開します。 作品1-筒状の容器を画面の上で振ると、色々なものが食べ物の上にかかります。 なんか、音がいいですよね。 <<動画を見る>> http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01hurihuri.mov 作品2-画面に向けてスポイトを押すと、画面のさまざまなものが変化します。 作品の世界に持っていくプレゼン、うまいです。 <<動画を見る>> http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01spoit.mov 作品3-画面の前に固定してある、カメラを覗き込み、シャッターを押すと、風景が夜になります。 ファインダーを通して見ると、ガラッと世界が変わります。 <<動画を見る>> http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01photo.mov 作品4-画面の横の装置を持ち上げて離すと、画面が反応を示します。 画面と外の世界が繋がっているように思えます。 <<動画を見る>> http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01huriko.mov さて、次は、グループ制作の第2課題です。第2課題では、前期同様、ゲームパッドを用いた作品制作を行ってもらいます。 構造が複雑になりますが、その分、実現できる範囲が広がったと思うので、 それを活かした作品が生まれる事を楽しみにしてます。 第一課題の制作模様を見たい方は下をクリック!! http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/kouki01.mov

デバイス応用演習通信No.12

今日は、授業の始めに「インタラクティブアート」について講義がありました。この授業では学生のみなさんにはインタラクティブアートに挑戦してもらう訳ですから、かなり重要な講義です。みんなちゃんと聞いてたかな? その後、浅野先生が作られた簡単なインタラクティブ作品を体験してもらいました。前期と同様、装置にデコピンをすると、モニターの彼が「痛った〜」とい うリアクションをする作品です。簡単な構造ですが、なんだか和み系な作品です。音声も写真も数種類用意してあり、コンテンツとしても飽きない作りになって います。 ということで、学生達にもモニターと改造したマウス装置を使い、早速インタラクティブ作品制作にとりかかってもらう事になりました。いよいよ第 一課題の制作が開始です。色々なボタン装置を触ってみて、自分が作りたいものと合うものを探してみよう!もちろんボタン装置自体、自分で作ってもOKです よ。 ですが、いきなり「作れ」と言われてもそう簡単にはいかないのが普通ですよね。でも、考え過ぎると、徐々にしんどくなってきます。1人で悩まず に、せっかく班を組んだ訳ですから、班の人達と「こんなのどうだろか?」と話あってもらいたいですね。ある班は「班だから、敵にならないで、協力しよう ぜ〜」と積極的に話し合いをしている班もありました。他人と案を出し合う事によって、絶対に”ひらめき”は生まれます。積極的に話し合い、ネタを拾い、そ れを咀嚼して、作品案を出してみましょう。これだ!と思えれば、制作意欲が沸き、いてもたってもいられなります。 案が浮かぶと、浅野先生に「こんな感じのを作りたいです」と報告。OKが出れば、制作開始のGOサインが出ます。 「相互性」って口では簡単に言えますが、それを作品に持ち込むのって結構大変ですよね。さらに、アート作品な訳ですから、体験者が何かを受け取り、何度も触ってもらえるような作品にしなければ成り立ちません。 “訳が分からないけど、何か面白い”と思わせる事もできるでしょうし、自分が思う事を作品を通して体験者に伝える事もできます。それを踏まえつつ、制作を楽しんでもらいたいたいです。 大学が創立記念日という事で、次回は授業がありませんし、祝日含めて3連休です。遊ぶ時間がいっぱいあると思います。是非、遊んでもらって、刺激を受けて、それを作品制作に活かしてみましょう! みなさんの初めてのインタラクティブアート作品、楽しみです。 TA長嶋

デバイス応用演習通信No.11

みなさんこんにちわ、TAの長嶋です。 21日は、後期最初のデバイス応用演習の授業でした。後期になり、学生の顔ぶれも変わりました。が、基本的に前期の学生と同じ事をしてもらいます。ただ し、前期の発表作品について、後期の学生達も見ていると思います。後期の最終発表では、前期を超える作品がでてくるのではないでしょうか。 と、プレッシャーを与えておいて、授業は始まりました。まずは、浅野先生の過去の作品の紹介、そしてこの授業では何をするかの説明です。つまり、電子工作をし、PCを使用したデバイス作品の一連の制作過程を学んでもらおうという事です。 そして、班分け、自己紹介、班の隣の人をみんなの前で紹介といった形で交流を深めてもらいました。 続いて、マウスの分解作業です。どこがどうなり、マウスポインタが動くのか?左クリック、右クリックが作動するのか?基盤と銅線を使って調べる作業をしてもらいました。 一見複雑そうですが、意外に簡単な構造でできているんですよね。 そして次に、実際のマウスのクリックボタンを別のボタンに置き換えてみました。はんだを使い、基盤に銅線を溶接します。 といった所で授業は終了。まだまだ、入り口ですが、これで、マウスの構造、溶接の仕方が学べたわけです。 さて、次回の授業で彼らに何が待ち受けているのでしょうか!?

デバイス応用演習通信No.10

このデバイス応用演習通信も10回目となりました。 記念すべき10回目は、17日に行われた合同発表会の模様をお送りしたいと思います。 10回目に相応しい、学生達の活躍ぶりを映像でどうぞ!! (データ量が多いため、ダウンロードに多少時間がかかります) http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labfiles/20070717_01.mov http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labfiles/20070717_02.mov http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labfiles/20070717_03.mov http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labfiles/20070717_04.mov http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labfiles/20070717_05.mov いかかでしたでしょうか? 初めて作品に出会う人々に向けて、それぞれプレゼンが、できてたのではないかと思います。 デバイス応用以外の学生達も興味津々に作品を見ていました。先生方の講評も様々でした。学生達にとってもとても実のある講評だったと思います。正解なん てものは、ないです。自分は誰に、何を、どうやって伝えたいのか、それを意識してもらえればいいと思います。技術的な事は、作り続けていけば自然と身に付 きます。 発表を終えた学生達の安堵の表情を見て、第1回の授業の彼等を思い出してしまいました。4月、まだ大学生という環境にも慣れていない彼等の表情 には戸惑いが見られました。しかし、今日の彼等の顔はまったく違っていました。作業疲れで青白い顔なのですが、そこには「何かを出し切った!」という達成 感のようなものがありました。そう、それが、次の作品への制作意欲につながっていくわけです。 作品というのは、完成させた後も大切です。そこから、学び取れる事はたくさんあります。技術力、表現力、また、第2課題のグループ制作によってコミュニケーション力も学べたと思います。 作品の種類は違えど、今後の様々な作品制作に、この授業の経験を活かしていってもらいたいです。 あと一つ、老婆心ながら言わせていただきますが、是非、授業以外にも自主制作作品に取り組んでもらいたいと思います。授業がある時は、課題などで手が出せないと思いますが、これからは夏休みです!実家に帰ってゴロゴロする、友達と遊ぶ、旅行など、もちろん夏休みを満喫してもらって構いません。ただ、せっかく時間があるのだから、その合間を 使って、自分の自由な作品を作ってみてもいいんじゃないかと思います。 前期の学生のみなさん、お疲れさまでした!そして、後期の学生のみなさん、よろしく! 発表終了後、安堵の表情のみんな

デバイス応用演習通信No.9

今日は、デバイス応用演習、前期最後の授業でした。 半年間の成果を発表する場です。 学生達は発表直前まで、作品の調整をしていました。 各班の作品達です。 魅力的な作品もあり、触ってみたいと思える作品もありました。 しかし、作品発表として、満足のいくものがあったかというと、 中々難しいところで……。 構造的にも、表現的にも幅が広がり、1人制作からグループ制作に なった事によって、それをコントロールするだけでも精一杯だったようです。 本人達が一番、それを痛感していると思います。 今日が授業としては最後ですが、来週には制作基礎演習の合同発表会があります。 時間は限られていますが、プレゼンと作品の仕上げをがんばってもらいたいです! 合同発表会では他の授業の学生、先生方も参加します。自信を持って、発表を こなしてくれる事を期待しています!!