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2009年のまとめ

スケジュール帳を見ながら今年1年を振り返る。 今年の主な活動 1月2日〜 ARS Electronica Center(オーストリア・リンツ) 「Garden」常設スタート 1月14日〜25日 IMAGE × INAGE(千葉市民ギャラリー・いなげ) 「Lines」展示 1月31日〜2月1日 メディアアート主役は誰だ展Ver.3 (東京工芸大学 中野キャンパス芸術情報館 メインホール・ギャラリーA) 「Lines」展示 5月16日〜2月28日 OPEN SPACE (東京・初台 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]) 「Lines」展示 6月27日〜28日 80+1 (東京工芸大学厚木キャンパスーオーストリア・リンツ市Hauptplatz) ワークショップ 8月24日〜29日 沈黙が誘う、饒舌に惑う -浅野耕平、藤原由葵の試み- (東京・銀座 ギャラリーなつか&b.p ) 「Lines」「Little Light」他 10月31日〜11月29日 CREAM ヨコハマ国際映像祭2009 (横浜 新港ピア) 「LittleLights」 今年は大きなチャンスを色々と頂いた年になりました。 お陰様で、来年も3月と、6月あたりにちょっと大きめの展示に 参加させていただけるかもしれません。 特に3月の展示は、今、一生懸命準備しているところです。 今年も、本当にいろいろなことがありました。 気持ちもあがったりさがったりと忙しい毎日。 今年最初に掲げた1年の目標はこの3つ ・作家としてひとつひとつの仕事を大切にすること、そして楽しむこと。 ・シンプルに生きること。そして心を身軽に、穏やかに過ごすこと。 ・素直な感動を大切にすること。 1個目は、まあまあでしょうか。至らぬ点も多かったように思いますが、 忙しさを言い訳に制作がいい加減にならないように、 これからも努力していきたいところです。 2個目。これは難しかった。継続目標ですね。 3個目。忙しかったり、人間関係にイライラしたり、いろいろあったけど、 小さな感動や、幸せを感じられる毎日だったと思います。 [...]

Flavor Flavor @ SoftCream

「ヨコハマ国際映像祭」関連イベントとして行われたSoftCreamにスペースをお借りして、asanoLabのゼミ展「Flavor Flavor」を開催しました。レンガ倉庫は常に沢山のお客様が行き交い、展示したメンバにとっては非常に貴重な機会となったと思います。ご来場下さった皆様ありがとうございました。

プロジェクター2面天吊り投影

今年も、展示会エンジニア金築さんと、西野さんによるワークショップでプロジェクターを使ったインスタレーションの設営技法を学びました。 やはり、プロの技は素晴らしい! 下の写真は自作のプロジェクター架台の一例

銀座のど真ん中で展示します。

8月24日、月曜日から銀座で企画展が始ります。 僕は新作10点 可愛いという声もある「Lines」 の銀座バージョン。 「Lines」のオリジナルバージョン それと秋葉原の個展で展示したモビール作品 「晴れた日に会いましょう」。全部で14作品展示します。  初日の17時から、簡単なオープニングを予定しています。作家二人がそろって会場にいますので、お誘いあわせのうえぜひ起こしください 。銀座のど真ん中なのでお買い物ついでにもぜひ。 沈黙が誘う、饒舌に惑う -浅野耕平、藤原由葵の試み- 2009.8.24(mon)-8.29(sat) 11:30-18:30 (最終日のみ17:00まで) ギャラリーなつか&b.p 東京都中央区銀座5-8-17 ギンザプラザ58・8F  ◆東京メトロ  銀座駅(銀座線・日比谷線・丸の内線) A3出口より徒歩1分  銀座一丁目駅(有楽町線) 9番出口より徒歩6分 ◆都営地下鉄  東銀座駅(浅草線) A1出口より徒歩5分 ◆JR  有楽町駅 銀座口より徒歩8分  新橋駅 銀座口より徒歩10分 http://homepage2.nifty.com/gallery-natsuka/natsuka/schedule.html

がっしゅく

今年の合宿は清里でした。 ひまわり畑にいったり、バーベキューしたり、花火したり、トレッキングしたり、馬に乗ったり、普段やらないことをたくさんやりました。そして今年は写真を使ったワークショップをみんなでやりました。

秋葉原から六本木ヒルズへ

秋葉原で電子パーツのお店をツアーして、電気の後はアートだなと、六本木ヒルズの森美術館で「万華鏡の視覚」 展をみてきました。その後、展望台に行って記念撮影。街を写そうと思うと影にしかならん!ということで、影で遊んでみました。

オーストリアと神経衰弱

オーストリア・リンツにあるメディアアートの世界的な拠点、アルスエレクトロニカが主催する80+1というイベントに参加しました。Skypeを2回線駆使して、神奈川県厚木市にある東京工芸大学のキャンパスと、ヨーロッパのオーストリア、リンツ市の中央広場とをリアルタイムに中継し、神経衰弱のようなゲームをするという、壮大なようなそうでないような、面白い試みです。 誰でも知っているゲームを介して交流することで、言葉の壁を越えて、オーストリア市民と楽しく遊ぶことができました。インターネット回線とSkypeという単純なシステムですが、工夫次第でいろいろなことができるなと実感した夜でした。

asanolab スケッチショー at オープンキャンパス

4年前期の制作物をオープンキャンパスで展示しました。映像スタジオにはお客さんがいっぱい。4年生の作品の隣では、紙吹雪を舞い上げて花を咲かせる「Garden」も展示。このほか、みらい博でも展示した「ブッティ」と「フリフリたぬき」も展示しました。

asanoLa2009 第2回フィールドワーク

2回目のフィールドワークの最初の行き先は東京都現代美術館、池田亮司展 +/?[the infinite between 0 and 1]の見学。リニュアールオープンされたという会場でまず我々を出迎えてくれたのは常設展示会場入口に設置されていたヤノベケンジさんのジャイアント・とらヤン。すごい存在感でした。火は噴かなかったけど、動いてました。 池田亮司展は、音と映像の圧倒的な空間に没入した感じでした。 次に訪れたのは北の丸公園にある科学技術館。日本科学未来館ほど洗練された雰囲気ではないけれど、意外に展示の数は多くて、インタラクティブな展示もたくさんありました。閉館1時間前くらいに入ったので、小学生と場所を争いながら駆け足で、全館をみて回りましたが、みんな童心に返って遊んでいました。 ただただ遊んでいるようですが、双方向、参加型のインタラクティブアートを卒業制作で創っていく彼らにとって、まず、体験者として、様々な作品に触れることは、非常に大切なことだと思います。感動や興奮を皮膚感覚で感じる感性を呼び起こす。それが今回のフィールドワークのテーマでした。

みらい博2009

東京工芸大学 厚木キャンパスで行われた「みらい博2009」というイベントで、作品展示を行いました。 asanoLabからは箱を開けたり閉めたりすると、キャラクターがバコッとたたかれて、こぶが増えていく作品「ブッティー」と、振るとタヌキが次々に変身する「フリフリたぬき」などを出展。会場は小さいお子さんも訪れて、とても盛り上がっていました。