『メディアアート 主役は誰だ』 展 Ver.2 の見どころ

昨年に引き続き『メディアアート 主役は誰だ』 展 Ver.
2を開催することになりましたが、今日は今年初めての試みとなるワー
クショップについてご紹介します。
昨年はメディアアートの中でも特にインタラクションを軸に、インスタ
レーション作品、ライブパフォーマンスをご紹介しましたが、今年はこ
れらに加え、ワークショップを開催することになりました。
ワークショップは、参加者が主体的に関わることが一つの重要なポイン
トですが、作者(企画者)ではなく観客(参加者)にその活動の主体が
あるという点、またワークショップの場での表現は、かなり観客(参加
者)の主体性に委ねられるなど、様々な点でインタラクティブアートの
特徴と似通っています。こうしたことから、インタラクションを考えて
いく上で、ワークショップは重要な役割を持つと考えました。

実施するワークショップは大規模なものではありませんが、展覧会場に
訪れる人々が、短時間で気軽に参加し、そこで自分自身を表現できるよ
うな企画を計画しています。また、今回はアキラボーイさん、そして
「面」の作者、佐藤真喜子さんにそれぞれ新規のワークショップをこの
展覧会に向けて企画して頂きました。何れも小さなお子さんから大人ま
で、気軽に楽しめるワークショップですので、是非、お誘い合わせのお
越し下さい。

ワークショップ、展覧会の詳細はホームページをご覧下さい。会場でみ
なさんのお越しをお待ちしてます。

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Kohei Asano
http://www.asanokohei.com

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