デバイス応用演習通信No.2

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今回の授業は、来週の第一課題発表を控えた、試作発表会です。批判を恐れず、バンバンアピールしていきましょう。

学生達は最終動作テストを終え、試作発表会に臨みました。満足のいく作品に仕上げられた学生、自分の中でまだ納得がいかないまま発表する学生など、様々な作品が発表されました。どんな状態であれ、試作発表会で作品を発表するという事は、次回へのステップに繋がります。今日のみんなの反応、先生の講評を元に、来週は、より一層洗練された作品が出てくると思われます。
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試作発表会と掲げつつも「触ってみたい!」と思う作品が多く、欲求を掻き立てる作品がたくさんありました。今回の試作発表会で悔しい思いをした学生は、是非、その悔しさをバネに次回の本発表に活かしてもらいたいと思います。
一つ気になった点はプレゼンテーションにまだまだ学生達が慣れていないということです。もちろん一番大切なのは作品なのですが、いかに自分の作品を魅力的にプレゼンできるかによって、観客の作品への入り方が変わってきます。
「自分の作品は、ここが駄目で、ここが甘くて……」
というマイナスなプレゼンテーションではなく、
「この作品のコンセプトはここで、自分としてはここに力を入れてみました。是非、みなさんには●●を体感してもらいたく……」
のように胸を張った、自信の伝わるプレゼンテーションを期待したいです。

今回の試作発表までは「仕組み」に重点を置いた事と思われます。本発表では「仕組み」+「魅せる」作品を期待しています!
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