パワポでインタラクション:マウス改造 超簡単レクチャー

東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科
制作基礎デバイス応用演習 参考資料
インタラクティブ作品へのパワーポイントの活用方法
Ver: PowerPoint2004 for Mac

対象学年:1年生(前期/後期 各半期)
担当教員:浅野耕平


■マウス改造 超簡単レクチャー


パワポでインタラクション
ここではUSB接続の2つボタン ホイールマウスを使いますが、
光学式でも、ボール式でも、1ボタンホイールなしでも構いません。パワポでインタラクション
中を開けて、基盤以外の物を全て取り外すとこのようになります。
※この写真では既に後付のスイッチがついた状態になっています。

パワポでインタラクション
マウスクリックをする部分の下にあるのが、この赤いボタンの付いたスイッチです。
※色は機種によって違いますが、どのマウスもほぼ同じ形状です。

パワポでインタラクション
ボタンの部分を裏返すと、ボタンの真下にハンダ付けされた端子部分が3カ所あります。
※写真では3つの端子のうち、左2つに灰色のケーブルがハンダ付けされています。

パワポでインタラクション
基盤をよくよくみると、3つのうちの一つだけ、基盤の金属面と全く触れていない箇所があります。
そこが不要な端子で、その他の二つの端子にケーブルをハンダ付けし、
2本のケーブルを接触させれば、クリックと同じ結果が得られます。
あとは、このケーブルの先に新たにスイッチを接続したり、センサーキットを購入し、
リレースイッチの部分を接続するなど、自由に利用することができます。

注意!
必ず、配線に間違いがないか、良く確認してからパソコンに接続すること。
大学のデジスタのパソコンで動作チェックしないこと!!

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