Processingをさわってみた

僕は普段、Flashで作品を作っているのですが、
身の回りでProcessing(プロセッシング)を使っている人が多い
ので、
一度触ってみようと思い本を購入。

 Built with Processing
 デザイン/アートのためのプログラミング入門
 前川 峻志 (著), 田中 孝太郎 (著)

とりあえずやってみたこと。
 参考資料を全部読んでから、
 とりあえずWEBカメラの映像の差分で画像にエフェクトをかけ
るプログラムをアレンジしてみる。

やってみた印象
・構造がActionScriptととてもよく似ている。
 普段ActionScriptを使っている自分にとってはとてもわかりや
すい。

・FlashとProcessingでは、結果的にはどちらでも同じよ
うな作品が作れるようだけど、
 Processingはプログラミング教育に?世�屬�譴討い襪里如
 一般的なActionScriptの参考資料に比べ、このBuilt with
Processingでは
 プログラミングで作品を作るための資料がわかりやすく掲載されてい
る。
 ActionScriptの資料としても有効だと思う。

・画像認識などFlashを使って作品を作っているときに、
 みんなやってみたいけどなかなか手が出せなかったことが、
 Processingだと比較的に簡単に扱える。

・ソフトが無料というのが教育用としてもとても良い。
 

何にしても、4〜5時間程度、ライブカメラの差分を使った画像エフェ
クトが
ちゃっちゃといじれるようになってしまうというのは
なかなかおもしろいです。

まだGainerを動かしたりとかはしていないのですが、
Gainer以外にも入出力のデバイスが
スムーズに扱えるのであれば、作品制作に使ってみようかなと思いまし
た。

Comments are closed.