世界のどこかで誰かがきっと

ふとしたことから上海の展示についてのコメントに出会った。

http://natsu.org/blog/archives/2007/11/05-104509.php

こう見えても辛いこともあるわけで、そんな時にこうして、どこかで誰かが自分の作品に共感してくれているということを感じることは、とても大きな力を与えてくれるように思う。感謝

ICC MediaExplosion参加報告

1/20(日)に行われたICC Media Explosion。13時に始まり途中小休憩を入れながらも、21時まで様々な熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。「これはアートか?」と議論が白熱する場面もしばしば。そんな中、asanoLabからも間宮麻未と佐藤真理子がそれぞれのインタラクティブ作品最新作を会場に持ち込みプレゼンテーションを行いました。サウンド系のパフォーマンスが多い中、異色のプレゼンテーションとなりましたが様々な反響があり、休憩時間にも作品を体験する人との間にディスカッションが生まれ、非常に良い交流の場となっていました。

ICC MediaExplosion

ICC MediaExplosion

ICC MediaExplosion

ICC MediaExplosion

ICC MediaExplosion

http://www.pitapat.com/wordpress/blogimg/4795e72151958-thumb_icc.jpg

asanoLabから二人、ICC Media Explosionでプレゼンテーション
をさせていただくことになったので、
まるで運動会のお父さんのように、カメラを持って彼女たちのプレゼン
を見学に行った。
13時に始まり21時に終わるという超長丁場のイベントで、発表し
た二人は相当に疲れただろうが、
いろいろな刺激をうけてこちらもかなり脳みそが疲れた感じ。

いろいろ思ったことを箇条書きにしてみる。

・音楽と一言で言ってもいろいろな切り口があるよようだ。

・作曲における音楽理論、音源開発、新しい楽器の創作は
 プログラミング技術と結びつきやすく、
 視覚芸術の世界では、プログラミングを用いた表現は
 情報の可視化と結びつきやすいように思う。

・メディアアートにおける、サウンド関連の表現は、
 それが楽器の開発であるのか、新しい音源の発見であるのか、
 コンピューターを用いた作曲のための音楽理論の開発であるのかなど、
 どこに焦点が当てられているのかは良く見極める必要があるようだ。
 必ずしもそこで行われている演奏そのものが表現の本質でない場合が
あるようだ。

・サウンド系のイベントには比較的、人が集まるように思うが、
 オーディエンスは音に期待しているのか、
 それとも音が生成される仕組みに関心があるのか・・・?

・プロジェクターの映像とノイズという組み合わせはよくあるが、
 映像なしでは、やはりおもしろくないのか・・・?。

・アートとアートでないものの境界領域にいる場合、
 それがアートであるとするなら、
 アートである理由を説明しなければアートとして認められない宿命に
あるのか?

・説明しなければ理解されない表現というのは、
 直感的に人を感動させる要素を持たない表現であるということか?

なんだか、良くわからないけど、疑問やら、発見やら、
いろいろ考えた1日だった。
いろいろな角度から作品を見るという意味でも、
コメントする側が、もっと多様なメンバーがたくさんいたら
更におもしろいことになったようにも思う。次回に期待。

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Kohei Asano
http://www.asanokohei.com

Contact Form ][ – a WordPress Plugin導入

http://chip.cuccio.us/projects/contact-form-ii

wp-contact-form-2.zipをダウンロードして解凍
「wp-contact-form」フォルダごとサーバー上のwp-content/
pluginsへアップロード
管理者画面のPluginsでwp-contact-formを有効化

ページか新規投稿で “Contact Form”というのをクリックすれば
よいらしいが、なぜか見あたらなかったため、
本文に
[CONTACT−FORM](←半角英数)
と記入しページを作成したところ問題なくコンタクトフォームが設置された。

入力画面が英語なので、日本語にしたい。

■参考
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INSTALLATION
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1. Unpack/upload the “wp-contact-form” directory “wp-content/
plugins/”.
2. Activate the plugin from the Admin interface; “Plugins”.
3. Go to “Options -> Contact Form ][ ” and update the fields if
necessary.
4. Create a post or page (or edit existing), and press the
“Contact Form”
Quicktag where you’d like the form to be placed. If you don’t
see the
Contact Form Quicktag, you can alternatively copy and paste
[CONTACT−FORM] where you’d like it to appear.
※↑ここは、本来半角英数です。

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Kohei Asano

http://www.asanokohei.com

コンタクトフォームの設置

http://chip.cuccio.us/projects/contact-form-ii

WordPressの投稿内URLを自動的にリンクするプラグイン

こちらのページからたどって

http://tekapo.com/st/

こちらの

http://www.coffee2code.com/archives/2004/07/08/plugin-auto-hyperlink-urls/

WordPressの投稿内URLを自動的にリンクするプラグイン使ってみました。


Installation:

1. Download the file autohyperlink-urls.zip and unzip it into your /wp-content/plugins/ directory.
-OR-
Copy and paste the the code ( autohyperlink-urls.phps ) into a file called autohyperlink-urls.php, and put that file into your /wp-content/plugins/ directory.
2. Optional: Modify any configuration options (presented as defaults for the arguments to the function hyperlink_urls())
3. Activate the plugin from your WordPress admin ‘Plugins’ page.

wp-content/plugins/の中へダウンロードして解凍したautohyperlink-urls.phpsを
アップロードするだけ。
後は、管理者画面の「プラグイン」から、有効化すると動き始めました。
これでその都度リンクを貼る手間が省けます。

ちょっとしたことだけど、すごく快適。

ICC デモ・パーティ「Media Explosion!!」へ参加

NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]で開催される ICC開館10周年記念セッション・シリーズ Vol.4 デモ・パーティ「Media Explosion!!」でメディアアート表現学科3年浅野研究室の佐藤真理子と間宮麻美がそれぞれが制作したインタラクティブ作品のプレゼンテーションを行います。また、実際の作品の展示も行いますので是非お誘い合わせの上ご来場下さい。

※以下、ICCホームページより転載
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/MediaExplosion/index_j.html

ICCが開館して10年,メディア・アートの表現はますます拡張しています.身近な機器やシステムを応用したり,自作をしたり,人々が参加可能なプラットフォームを開いたり.アーティスト,デザイナー,プログラマー,音楽家などさまざまなクリエーターが創造に関わるだけでなく,ユーザーがクリエーターになる場としても機能しはじめています.
デモ・パーティ「Media Explosion!!」は,メディア・アートの未来を創っていく新世代のクリエーター20組を大募集!ユニークな活動や構想を,公開デモにて広くアピールしませんか.持ち時間は各組10分,ゲストによるデモやコメントもあり.当日の見学も大歓迎!メディア・アートの新たな潮流に,ともに立ち会いましょう.

日時:2008年1月20日(日)
(応募者によるデモ)午後1時?午後6時
(ゲストによるデモ)午後6時30分?午後8時
会場:ICC4階特設会場
定員:20組(事前申込制,書類選考)
*見学歓迎!!
入場料:無料
ゲスト:江渡浩一郎,平川紀道,三輪眞弘

Processingをさわってみた

僕は普段、Flashで作品を作っているのですが、
身の回りでProcessing(プロセッシング)を使っている人が多い
ので、
一度触ってみようと思い本を購入。

 Built with Processing
 デザイン/アートのためのプログラミング入門
 前川 峻志 (著), 田中 孝太郎 (著)

とりあえずやってみたこと。
 参考資料を全部読んでから、
 とりあえずWEBカメラの映像の差分で画像にエフェクトをかけ
るプログラムをアレンジしてみる。

やってみた印象
・構造がActionScriptととてもよく似ている。
 普段ActionScriptを使っている自分にとってはとてもわかりや
すい。

・FlashとProcessingでは、結果的にはどちらでも同じよ
うな作品が作れるようだけど、
 Processingはプログラミング教育に?世�屬�譴討い襪里如
 一般的なActionScriptの参考資料に比べ、このBuilt with
Processingでは
 プログラミングで作品を作るための資料がわかりやすく掲載されてい
る。
 ActionScriptの資料としても有効だと思う。

・画像認識などFlashを使って作品を作っているときに、
 みんなやってみたいけどなかなか手が出せなかったことが、
 Processingだと比較的に簡単に扱える。

・ソフトが無料というのが教育用としてもとても良い。
 

何にしても、4〜5時間程度、ライブカメラの差分を使った画像エフェ
クトが
ちゃっちゃといじれるようになってしまうというのは
なかなかおもしろいです。

まだGainerを動かしたりとかはしていないのですが、
Gainer以外にも入出力のデバイスが
スムーズに扱えるのであれば、作品制作に使ってみようかなと思いまし
た。

昭和なえぶふりゃーの景色

名古屋の街角
名古屋のとある街角

六本木クロッシング

六本木ヒルズ 森美術館

1月13日
今更ですが、終わるギリギリになって六本木クロッシングを見えてきま
した。

http://www.mori.art.museum/contents/roppongix02/index.html

連続して撮影した中西信洋さんの写真をポジフィルムで重ねた作品が非
常に印象に残りました。

別の展覧会の資料

http://www.inax.co.jp/Culture/2005_03/2_03nakanishi.html

あと、思いの外、インタラクティブな作品がたくさんあったのがちょっ
と意外でした。

佐藤雅彦+桐山孝司 計算の庭 は混んでいて体験できなかった
のが残念。

http://www.masahicom.com/blog/index.cgi

なんか、展示を見ているうちにいろいろ刺激されていろいろつくってみ
たくなる楽しい展覧会でした。