デバイス応用演習通信No.11


みなさんこんにちわ、TAの長嶋です。
21日は、後期最初のデバイス応用演習の授業でした。後期になり、学生の顔ぶれも変わりました。が、基本的に前期の学生と同じ事をしてもらいます。ただ し、前期の発表作品について、後期の学生達も見ていると思います。後期の最終発表では、前期を超える作品がでてくるのではないでしょうか。

と、プレッシャーを与えておいて、授業は始まりました。まずは、浅野先生の過去の作品の紹介、そしてこの授業では何をするかの説明です。つまり、電子工作をし、PCを使用したデバイス作品の一連の制作過程を学んでもらおうという事です。

そして、班分け、自己紹介、班の隣の人をみんなの前で紹介といった形で交流を深めてもらいました。



続いて、マウスの分解作業です。どこがどうなり、マウスポインタが動くのか?左クリック、右クリックが作動するのか?基盤と銅線を使って調べる作業をしてもらいました。

一見複雑そうですが、意外に簡単な構造でできているんですよね。
そして次に、実際のマウスのクリックボタンを別のボタンに置き換えてみました。はんだを使い、基盤に銅線を溶接します。

といった所で授業は終了。まだまだ、入り口ですが、これで、マウスの構造、溶接の仕方が学べたわけです。
さて、次回の授業で彼らに何が待ち受けているのでしょうか!?

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