デバイス応用演習通信No.15

 今日から、第2課題の制作開始です。第2課題はグループ制作です。
使ってもらう基礎になる装置はPCゲームなどで使うゲームコントローラーです。
マウスと違い、ボタン数も増え、表現の幅も広がると思います。
その分、考える事も多くなってしまうのですが、第一課題よりスムーズに
アイデアを形にできる可能性は高いです。

まず、講義で様々なインタラクティブ作品を見てもらいました。
既存の物を改良したり、その物に新しい価値を持たせるなど、
今回の制作の役に立つ様な作品が紹介されました。

制作の前に、どのような仕組みになっているのか、分解してもらいます。分解し、
銅線などを使い、どこが通電すると、どう反応を示すか、色々と触ってみましょう。
実は、マウスと同様、意外に簡単な構造になっているんですよね。




そして、グループで話し合いをしてもらいました。1人で考えるより、グループで
刺激しあって話し合う事によって新しいアイデアが生まれたりします。喧嘩しろ!
とは言いませんが、熱く話合ってもらい、いい作品を目指してもらいたいですね。


話し合いの結果を浅野先生を交えて、更に深めます。

第2課題は、デバイス応用の最終課題にもなります。また、合同発表会で、
大勢のオーディエンスの前で発表する事になります。
みんなを驚かす、渾身の力作を楽しみにしてます。

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