デバイス応用演習No.8(2008)
9月19日、デバイス応用演習、後期最初の授業です。
後期の学生は、前期の学生達の発表を見ているので、作品の出来に期待が高まります。
というプレッシャーに負けないようにがんばってください!
まず手始めに、アイスブレイクの「たこ紹介」。
それぞれ、自己紹介をして、相手の情報を引き出します。
入学当初とは違い、もう大学に慣れたせいか、会話はスムーズに進んでいました。
オーディエンスの前で自分がまとめた事を発表する
というのは、後々の作品発表でも役立ちます。もちろん卒業後も。
では、次にマウスを分解します。
基盤を取り出し、通電するか確認。
一見複雑そうに見えて、以外に単純な構造。
これが知れるだけでも価値があります。
こいつが、スイッチ。
このスイッチをマウスの基盤に取り付けます。
その作業には、導線とはんだ付けの作業が必要になります。
導線は、いらなくなったパソコンのモニタのケーブルを使用します。
太い線ですが、カッターで分解すると、細い導線の集合体であることが分かります。
いらなくなったものを使用するなんてリーズナブルですねぇ。
その導線とスイッチをはんだ付けします。
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