デバイス応用演習No.9(2008)

9月26日。後期2回目の授業です。

今日は、授業の始めに過去の作品達を見てもらいました。
あまり、それらに捉われるは良くない事ですが、発想の参考になります。

その後、自分の作品のアイデア出しに入ります。

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テーマは”仮想世界と現実世界をつなぐ作品”。
つまり、ディスプレイの先に広がる世界と手前の現実世界をスイッチを使用して繋ぐという事です。

それぞれ、様々な発想が浮かんできたようで、班の仲間とディスカッションをしながら進めていきました。
固まったアイデアを浅野先生にプレゼンします。
この条件で、その世界を描けるのか?描ききれないとしたどこを切り取ればいいのか?
それぞれが課題に立ち向かっていました。

その後、基盤に使用することのできる様々な種類のスイッチを、参考に見てもらいました。
ボタンといっても感触がそれぞれ違います。

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作品と人を繋げるスイッチ。このスイッチが大切で、感触一つで作品への印象は変わるんです。
様々なスイッチを押してみて、自分の世界に合うスイッチを探します。そのまま基盤を改造して独自のスイッ
チを制作してもよし、ホームセンターや秋葉原などで購入できるスイッチを使用してもよし。そこは作品のイ
メージに合わせて決めます。

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次回は、中間発表です。
ある程度形になった試作品をプレゼンしてもらいます。
どんな作品に出会えるか、とても楽しみですね。

TA長嶋

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