デバイス応用演習通信No.07(2008)
今回のデバイス応用演習通信が前期最後となりました。
7月4日。
デバイス応用演習最後の授業です。
今日は、最終発表会。
学生のみんなは課題ラッシュの中、デバイス応用演習の作品を仕上げました。
疲労が表情に表れている学生もいましたが、良く最後まで頑張りました。
発表ギリギリまで、作品調整をしている班もありましたがなんとか発表に間に合ってよかったですね。
各班それぞれ、半年間の集大成を発表しました。
班によっては、自分たちの作品に満足いけてない班もありましたが、
次の制作基礎合同発表会では、力を出しきってもらいたいと思います。
そしれ、7月11日。制作基礎合同発表会の日がやってきました。
今まで発表会は、授業内の学生に向けてでしたが、今日は、一年生全員、
そして他の授業の先生方も見に来ています。
しかし、緊張せず、見事にプレゼンテーションが出来ていました。
プレゼンは、どの班も工夫ができていて、とても良かったと思います。
作品も、前回の発表会に比べ、魅せる作品になっていました。
見た人が触りたくなる、触り続けたくなる要素が加えられていました。
デバイス応用の授業以外の学生達も、興味津々にそれぞれの作品を見ていました。
発表会の最後にはそれぞれの作品を体験してもらいました。とても楽しんでました。
制作した学生達も、自分達の作品が目の前で楽しんでもらえる事に喜びを得たことでしょう。
半年間、彼らの記録映像、写真を撮ってきました。
若さ溢れる、彼らの成長には、驚かされました。
最初とは見違えるくらい。合同発表は眩しかったです。
作品の”体験者”から”制作者”への意識が芽生えたのだと思います。
是非、このデバイス応用の経験を今後の作品制作活動に活かしてもらいたいと思います。
作品制作は楽しいですが、辛いこともあります。
でも、”好き”なら続けて行けます。
まず、自分が楽しんで作る事を忘れないでください。
どんな作品でも、あなたが信じて作った作品ならば、きっとその気持ちは作品を通して伝わるはずです。
今後もがんばってくさい。
前期、お疲れ様でした。
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