WordPressにwpmob導入

32300 : transport error – could not open socket

というエラーが出る

wpmob.config.phpのBLOG_RPC_HOSTとBLOG_RPC_PATHの関連が理解出来ていなかった

●BLOG_RPC_HOSTとBLOG_RPC_PATHの関係
“http://” + BLOG_RPC_HOST + BLOG_RPC_PATH = ブラウザでxmlrpc.phpを開くときのURL

参考資料

http://unp.under.jp/?p=1373

mixiとインタラクション

「mixiはなぜ、独り勝ちできたのか 笠原社長が語る」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/15/news115.html

という記事が目に入ったので読んでみたら、
成る程成る程と思うコメントがあった。

–本文抜粋–
mixiの強さの理由は4つあると笠原社長は言う。(1)当時のネットユーザーが
持っていた「リアルな人間関係とつながったサービスがほしい」という潜在的
ニーズをくみ上げたこと、(2)CGM(Consumer Generated Media)が一般化す
るタイミングで、その波に乗れたこと、(3)人が集まるほど価値が高まる
「ネットワーク外部性」が働くこと、(4)コンテンツが “動的”であること
――だ。

GREEなど他SNSとの差別化では(4)が決定的な要因となった。「米国や国内
他社のSNSは、人と人とつなぐだけの“静的”なものが多かったが、それだけ
ではサービスとして続かないと思った」――mixiが最重要視したのは、静的な
人間関係図作成で終わらないサービス。「人と人とがつながった上で、コミュ
ニケーションできるSNSを目指した」

日々更新される日記や、アクセス履歴を示す「足あと」、最終ログイン時間
を示す機能などをオリジナルで搭載。「日記を書いたらそれにコメントがもら
え、さらに返信のコメントをして――アクションとリアクションの繰り返し。
アクセスするたびにコンテンツが変わるから、それを楽しみにまたアクセスし
てもらえる。それが高いアクティブ率につながった」
——-

「人と人とがつながった上で、コミュニケーションできる」
「アクションとリアクションの繰り返し。アクセスするたびにコンテンツが変
わるから、それを楽しみにまたアクセスしてもらえる。」

この辺の考え方はインタラクティブアートに鑑賞者を引き込む要素としてもと
ても大切だと思う。
コミュニティを形成して行くことと、インタラクティブアートで表現を成立さ
せていくことは、近いことなのだと思う。

asanoLab Press

http://press.asanokohei.com

デバイス応用演習通信No.15

 今日から、第2課題の制作開始です。第2課題はグループ制作です。
使ってもらう基礎になる装置はPCゲームなどで使うゲームコントローラーです。
マウスと違い、ボタン数も増え、表現の幅も広がると思います。
その分、考える事も多くなってしまうのですが、第一課題よりスムーズに
アイデアを形にできる可能性は高いです。

まず、講義で様々なインタラクティブ作品を見てもらいました。
既存の物を改良したり、その物に新しい価値を持たせるなど、
今回の制作の役に立つ様な作品が紹介されました。

制作の前に、どのような仕組みになっているのか、分解してもらいます。分解し、
銅線などを使い、どこが通電すると、どう反応を示すか、色々と触ってみましょう。
実は、マウスと同様、意外に簡単な構造になっているんですよね。




そして、グループで話し合いをしてもらいました。1人で考えるより、グループで
刺激しあって話し合う事によって新しいアイデアが生まれたりします。喧嘩しろ!
とは言いませんが、熱く話合ってもらい、いい作品を目指してもらいたいですね。


話し合いの結果を浅野先生を交えて、更に深めます。

第2課題は、デバイス応用の最終課題にもなります。また、合同発表会で、
大勢のオーディエンスの前で発表する事になります。
みんなを驚かす、渾身の力作を楽しみにしてます。

100%Design Tokyo

100%design
100%design

100%Design Tokyo(http://www.100percentdesign.jp/)をゼミメンバー有志で見学。

内山ゼミがナイキのブースを手がけたということもあり、その見学と、プロの技を勉強する目的で、終わり間際に一気に会場をまわる。
かなりの刺激を受けて、興奮状態の面々。

インタラクティブな作品もちらほら。
ただこういう場でも、インタラクティブの必然性、コミュニケーションの必然性を強く感じるインタラクティブ作品はまだまだ少ないんだな〜と感じました。

東京藝術大学 芸術情報センター 芸術情報特論

東京藝術大学 芸術情報センター 芸術情報特論

松村 誠一郎さんのお招きにより、
東京藝術大学 芸術情報センター 芸術情報特論でコミュニケーションのとインタラクティブアートについてお話しさせていただきました。講義後には、新たな出会いもあったりして、とても素敵なひとときでした。

デバイス応用演習通信No.14

11月2日。
今日は第一課題の最終発表会でした。
前回の発表会での、浅野先生や学生達からの疑問やアドバイスを元に
作品を改良をしてもらいました。

プレゼンに関しては、それぞれ良くなったと思います。が、もっとがんばれるでしょう。
ここで今日は、選抜作品を動画で公開します。


作品1-筒状の容器を画面の上で振ると、色々なものが食べ物の上にかかります。
なんか、音がいいですよね。
<<動画を見る>>
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01hurihuri.mov


作品2-画面に向けてスポイトを押すと、画面のさまざまなものが変化します。
作品の世界に持っていくプレゼン、うまいです。
<<動画を見る>>
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01spoit.mov


作品3-画面の前に固定してある、カメラを覗き込み、シャッターを押すと、風景が夜になります。
ファインダーを通して見ると、ガラッと世界が変わります。
<<動画を見る>>
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01photo.mov


作品4-画面の横の装置を持ち上げて離すと、画面が反応を示します。
画面と外の世界が繋がっているように思えます。
<<動画を見る>>
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01huriko.mov

さて、次は、グループ制作の第2課題です。第2課題では、前期同様、ゲームパッドを用いた作品制作を行ってもらいます。
構造が複雑になりますが、その分、実現できる範囲が広がったと思うので、
それを活かした作品が生まれる事を楽しみにしてます。

第一課題の制作模様を見たい方は下をクリック!!
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/kouki01.mov

CAPARTY Vol..28 welcome to CAP HOUSE

CAPARTY Vol..28 welcome to CAP HOUSE
「リビングルーム」
インタラクションとコミュニケーションとアート
10月27日(土)15:00〜18:00
ゲスト:浅野耕平(メディアアーティスト)
ホステス:藤川怜子(美術家)

http://cap-kobe.com/house/info/livingroom/index.htm

美術家の藤川怜子さんのお誘いで神戸にあるCAP HOUSEでトークショーをしてきました。
作品も持ち込んで、プチ展覧会をしたり、後半はアートとは、コミュニケーションとは、などなどけっこう、深い話でディスカッションが盛り上がり、とても勉強になるイベントでした。藤川さんに感謝!! そしてご来場くださった方に感謝。

CAP House
CAP HOUSE 外観 1階はブラジルへ移民するための移民センターだったこの建物の歴史を伝える資料館。

CAP House
一時は看護学校だったとのこと。廊下は、学校か病院といった感じ。

CAP House
オープンアトリエがたくさんあって、制作風景も公開しているとのこと。
制作していない時はギャラリーのようにして、公開しているらしい。
アーティスト個々の個性が出ていて面白い。

CAP House
必死でしゃべってます。左にいらっしゃるのが藤川さん。

CAP House
作品実演中。こうして見るとマジシャンみたいですなぁ

CAP HOUSEは来年は改装のためしばしお休みとのことですが、常に興味深いイベントをやっているので、神戸に行った時は要チェックです。(http://cap-kobe.com/)

「2007 Shanghai eArts Festival」 Ars Electronica展

メディアアート最大の祭典を毎年開催しているあの憧れのアルスエレクトロニカが上海にやってきています。
この展覧会にGardenを展示しています。会期は10/19(金)〜11/9(金)までです。
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。

Shanghai eArts Festival

http://www.shearts.org/

Ars Electronica展

http://www.aec.at/shanghai_earts07/en/index.asp

文化庁メディア芸術祭特設ブログによる上海eArtsの紹介 http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2007/2007/09/earts_festival_6e26.html

本家オーストリアのアルスエレクトロニカについては
文化庁メディア芸術祭のブログに紹介があります。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2007/2007/09/ars.html

Gardenの紹介

http://dp07037189.lolipop.jp/xoops/modules/gallery/garden.php

eArts
上海の夜景

eArts
会場の上海科技館

eArts Garden by Kohei Asano
展示風景

eArts
現地の新聞記事

Sound & Vision 2007 vol.2 in ZAIM

asanoLab
【A Sympathy】宮島 隆行
asanoLab
【おとのせかい】 磯久 尚吾
LittleLight
【Little Light】 浅野 耕平

「Sound & Vision 2007 vol.2 in ZAIM」に
あさのゼミより【A Sympathy】宮島隆行、【おとのせかい】磯久尚吾、【Little Light】浅野耕平が参加しています。


Sound & Vision 2007 vol.2 in ZAIM
「 〜 freeze 〜 / 光の時・音の時間 」【会期】2007年10月12日(金)〜10月21日(日)
平日,日曜日 11:00-19:00 open
金曜日,土曜日 11:00-20:00 open【会場】ZAIM yokohama 別館 3F,4F (横浜市中区日本大通り34)

http://za-im.jp/

サテライトギャラリー:
創造空間9001 旧東横線桜木町駅舎(横浜市中区桜木町)
【入場料】無料【企画主催】SOUND & VISION 実行委員会 in ZAIM
【後援】ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
【協力】YCAP AKT On-Coo TAGUCHI
ひかり祭り SHINKILOW Rainbow Evolution
東京芸術大学 先端芸術表現科 古川研究室
武蔵野美術大学 映像学科
多摩美術大学 情報デザイン学科
早稲田大学川口芸術学校
東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科
NPO法人ザ・ダークルーム・インターナショナル
創造空間9001【出品作家】古川聖/藤井晴行/清水泰博 Christophe CHARLES
嶋田力 瀧健太郎+RhizomeTV 川崎義博 新津保建秀 浅野耕平
木村亮太 鄭萬英 鈴木泰郎 SHINKILOW
ザ・ダークルーム・インターナショナル
【ゲストアーティスト】Pierre Wayser Mareike Maage Moritz Fair
【学生(推薦参加)】白承昊 武藤麻衣 髄 西田みのり 宮島隆行 磯久尚吾

【企画趣旨】
Sound & Vision とは、〈 音と光 〉を軸に、見えざる物を見せて行く作業を
行っているアーチストを中心に、音と光の作品を集めた展覧会です。
又、Soundとは〈探す〉、Visionとは〈未来を見通す力〉でもあります。
前回 vol.1(3月24日〜4月1日)は、「可視領域から不可視へ」と
テーマを設け、〈不可視の領域での、ある気づき〉〈〈在る〉ものに気
づく〉という作業を行ってきました。
今回 vol.2は、「 〜 freeze 〜 / 光の時・音の時間 」をテーマに、
光の時間軸、音の時間軸の違いを踏まえつつ、その交差する所に現れる
ブラックホール・ホワイトホールとも言うべき空間に在る作品に、
アプローチして行きます。今回も様々な作家と様々な作品に、
何が見いだせるでしょうか?

【展覧会関連イベント】
Sound & Vision , インド文化交流協会 共催
「三輪眞弘 Golden Nica 受賞記念報告会
-0と1の発見が生み出したデジタルアートの現在- 」
ゲスト 三輪眞弘
Christophe CHARLES/ クリストフ・シャルル
他、トークディスカッション
コーディネーター 川崎義博
日時:  10月21日(日)  14:00 〜 18:00
場所:  ZAIM yokohama 別館2Fホール(横浜市中区日本大通り34)
参加費: 500円
—-

Sound & Vision 2007 vol.2 in ZAIM
「 〜 freeze 〜 / 光の時・音の時間 」

【会期】2007年10月12日(金)〜10月21日(日)
平日,日曜日 11:00-19:00 open
金曜日,土曜日 11:00-20:00 open

【会場】ZAIM yokohama 別館 3F,4F (横浜市中区日本大通り34)

http://za-im.jp/

サテライトギャラリー:
創造空間9001 旧東横線桜木町駅舎(横浜市中区桜木町)
【入場料】無料

【企画主催】SOUND & VISION 実行委員会 in ZAIM
【後援】ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
【協力】YCAP AKT On-Coo TAGUCHI
ひかり祭り SHINKILOW Rainbow Evolution
東京芸術大学 先端芸術表現科 古川研究室
武蔵野美術大学 映像学科
多摩美術大学 情報デザイン学科
早稲田大学川口芸術学校
東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科
NPO法人ザ・ダークルーム・インターナショナル
創造空間9001

【出品作家】古川聖/藤井晴行/清水泰博 Christophe CHARLES
嶋田力 瀧健太郎+RhizomeTV 川崎義博 新津保建秀 浅野耕平
木村亮太 鄭萬英 鈴木泰郎 SHINKILOW
ザ・ダークルーム・インターナショナル
【ゲストアーティスト】Pierre Wayser Mareike Maage Moritz Fair
【学生(推薦参加)】白承昊 武藤麻衣 髄 西田みのり 宮島隆行 磯久尚吾

【企画趣旨】
Sound & Vision とは、〈 音と光 〉を軸に、見えざる物を見せて行く作業を
行っているアーチストを中心に、音と光の作品を集めた展覧会です。
又、Soundとは〈探す〉、Visionとは〈未来を見通す力〉でもあります。
前回 vol.1(3月24日〜4月1日)は、「可視領域から不可視へ」と
テーマを設け、〈不可視の領域での、ある気づき〉〈〈在る〉ものに気
づく〉という作業を行ってきました。
今回 vol.2は、「 〜 freeze 〜 / 光の時・音の時間 」をテーマに、
光の時間軸、音の時間軸の違いを踏まえつつ、その交差する所に現れる
ブラックホール・ホワイトホールとも言うべき空間に在る作品に、
アプローチして行きます。今回も様々な作家と様々な作品に、
何が見いだせるでしょうか?

【展覧会関連イベント】
Sound & Vision , インド文化交流協会 共催
「三輪眞弘 Golden Nica 受賞記念報告会
-0と1の発見が生み出したデジタルアートの現在- 」
ゲスト 三輪眞弘
Christophe CHARLES/ クリストフ・シャルル
他、トークディスカッション
コーディネーター 川崎義博
日時:  10月21日(日)  14:00 〜 18:00
場所:  ZAIM yokohama 別館2Fホール(横浜市中区日本大通り34)
参加費: 500円
—-

デバイス応用演習通信No.12


今日は、授業の始めに「インタラクティブアート」について講義がありました。この授業では学生のみなさんにはインタラクティブアートに挑戦してもらう訳ですから、かなり重要な講義です。みんなちゃんと聞いてたかな?

その後、浅野先生が作られた簡単なインタラクティブ作品を体験してもらいました。前期と同様、装置にデコピンをすると、モニターの彼が「痛った〜」とい うリアクションをする作品です。簡単な構造ですが、なんだか和み系な作品です。音声も写真も数種類用意してあり、コンテンツとしても飽きない作りになって います。

ということで、学生達にもモニターと改造したマウス装置を使い、早速インタラクティブ作品制作にとりかかってもらう事になりました。いよいよ第 一課題の制作が開始です。色々なボタン装置を触ってみて、自分が作りたいものと合うものを探してみよう!もちろんボタン装置自体、自分で作ってもOKです よ。


ですが、いきなり「作れ」と言われてもそう簡単にはいかないのが普通ですよね。でも、考え過ぎると、徐々にしんどくなってきます。1人で悩まず に、せっかく班を組んだ訳ですから、班の人達と「こんなのどうだろか?」と話あってもらいたいですね。ある班は「班だから、敵にならないで、協力しよう ぜ〜」と積極的に話し合いをしている班もありました。他人と案を出し合う事によって、絶対に”ひらめき”は生まれます。積極的に話し合い、ネタを拾い、そ れを咀嚼して、作品案を出してみましょう。これだ!と思えれば、制作意欲が沸き、いてもたってもいられなります。

案が浮かぶと、浅野先生に「こんな感じのを作りたいです」と報告。OKが出れば、制作開始のGOサインが出ます。

「相互性」って口では簡単に言えますが、それを作品に持ち込むのって結構大変ですよね。さらに、アート作品な訳ですから、体験者が何かを受け取り、何度も触ってもらえるような作品にしなければ成り立ちません。
“訳が分からないけど、何か面白い”と思わせる事もできるでしょうし、自分が思う事を作品を通して体験者に伝える事もできます。それを踏まえつつ、制作を楽しんでもらいたいたいです。
大学が創立記念日という事で、次回は授業がありませんし、祝日含めて3連休です。遊ぶ時間がいっぱいあると思います。是非、遊んでもらって、刺激を受けて、それを作品制作に活かしてみましょう!

みなさんの初めてのインタラクティブアート作品、楽しみです。

TA長嶋