あさのゼミ通信 6/19

今回担当のほしのです。
今日は、前半は今後の予定について。日程表を睨みつけながら…各自の進行(+合宿)についてあさの先生とお話しました。
それにしても、ゼミスペースが荒れてるなぁ
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んで、後半はゼミスペースの改造?をしました。
机の位置とか、棚を入れたりとかしました。(少し広くなったような…
きれいに保てるかなぁ?

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Before

asanoLab
After

今日は、肉体労働な感じでした。みなさんおつかれさまです。

デバイス応用演習通信No.6

6/16日(土)に、オープンキャンパスが開催されました。さまざまな研究室や授業課題の作品などが展示され、我らが、デバイス応用の学生達の作品も選抜で展示させていただきました。
実際に、作者達にも説明係を担当してもらいました。いや、さすが!高校生とは年が近いということで、すんなりとプレゼンをしてるではないですか。インタラクティブアートの楽しさを知り始めた彼らだからこそ、その興奮をそのまま伝えることができたのではないかと思います。
インタラクティブ作品は見るだけではなく、実際に触れる事によって何かが起こる作品なので、高校生の方々も興味津々になって作品に触れていました。
また、説明係を担当した学生達も、自分の作品を体験してもらう事を通し、それぞれ学ぶ点があったようで、彼らにとってもよい収穫の日になったと思います。
是非、この経験を第2課題に活かしてもらいましょう。

○その模様を動画でアップしましたので是非見てください!
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/opc_d.mov

○上記の映像には、作者のインタビューが入ってます。各作品の詳細は
以下の映像になります。未見の方はこちらもどうぞ!

「たまご」
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01egg.mov

「美容室」
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01biyou.mov

「えんぴつ削り」
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01enpitu.mov

「ぞうきん」
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01zokin.mov

「しゃぼん玉」
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01syabon.mov

TA長嶋

あさのぜみ通信 6/5

今回のあさのぜみ通信(略してあさ通)の担当の神を保つ神保です。
最初はみやじーの企画相談をし、いろいろ意見を出し合いました。
音叉で電球を光らせるアイディアに光はどうやってつけるの?どんな形でするつもり?など話し合いました。次に合宿について。すんごいアバウトに決まりました。それで目的地は何処に・・・
これで磯久からのおみや<芋けんぴと饅頭>をワイワイ食べて終わり。
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↑御饅頭
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↑芋けんぴ&SUGAR姐さん
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↑SUGAR姐さん&まみやん

次にgainerの設定&試し実験をしました。gainerは組み立ては既に完了しており、設定という段階です。
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↑これがGAINERです。ただ今売り切れ中らしいです。大人気!!

皆まじめに取り組みました。まず、gainerのサイトでいろいろ設定前の準備。あれ?反応しないというちょっとしたトラブルもありましたが、無事設定完了です。gainerはアナログイン/アウト、デジタルイン/アウトととても使い勝手の良いデバイス機材なのでこれから使うのが楽しみです。
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↑磯久&峰

浅野さんもお化けの様に・・・頑張りました。
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↑我がゼミのプリンス(笑)

今回はgainerというデバイスについて時間が過ぎていきました。笑いながらもやる時は真剣な眼差しでPCを見つめキーボードを叩いています。真剣と笑顔が両立するゼミ、 和気藹々(”わきあいあい”と読みます)と楽しく真面目に取り組んでいる浅野ゼミでした。♪チャンチャン♪
以上、Godからでした。

デバイス応用演習通信No.5

6月になり、前期も半分を過ぎました。1年生達も垢抜けてきて、顔には余裕が出て来たように見えます。
今日もデバイス応用の学生達は、第2課題のグループ制作の話合いを行いました。次回の授業では材料を持ち寄って、途中経過の報告をしてもらいます。

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各グループの話合いの様子を覗いてみると、難航している班が多いようです。案がまったくでない班、案がまとまらない班、案はあるが、それをどのような材料を用いて具現化していくか、など、一進一退の攻防がそこには繰り広げられていました。しかし、3時間みっちり話合いをしてもらいましたし、浅野先生のアドバイスも咀嚼していけば、きっといいものができるはずです。
次回の途中経過報告、どこまで進んでいるかが非常に楽しみです。
TA長嶋

あさのぜみ通信 5/29

第5回あさのぜみ通信担当のみやじです。
今回の活動では、各自の作品企画の発表と今後の予定伝達、そしてアクションスクリプトの考え方講座が行われました。
オープンキャンパスやその先を考えたインスタレーション作品の企画発表ということで、企画を発表する方も意見を言う方も、
いつになく緊張感に包まれていたように思います。
活発な意見交換の中では今後にも役に立つ、ためになる意見も数多く聞かれました。
皆さすが!と言ったところでしょうか。
これからは実際に作品の形を作っていくことになりますが、得られたアイデアを大切に使って行きましょう!
みんなの完成した作品が楽しみです。もちろん自分も頑張りますとも。

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そして今後の予定。
7・8月のオープンキャンパス、ZAIMや工芸融合授業、サマースクール等、まだまだ忙しい日々が続きそうです。

Flashアクションスクリプト講座では、これから作業を始めるにあたって、スクリプトの構成が詳しく説明されました。
スクリプトの中身以外にも複雑な階層構造を理解しないといけませんね。
わかりやすい資料を用意して下さった先生に感謝。

私はブースの設備担当なのでしょうか?
みやじがお伝えしました。

デバイス応用演習通信No.4

5月25日。今日から第2課題がスタートしました。前回は、個人制作でしたが、今回はグループで1作品を制作します。
今回使う素材は、マウスからレベルアップしてゲームパッドです。ゲームパッドと聞いてピンとこない方もいらっしゃると思いますが、パソコンでゲームをする際に使用する、TVゲームのコントローラーのようなものだとお考え頂ければ良いと思います。
前回のマウスが1種類のボタンだったのに対して、今回のゲームパッドは12種類のボタンが使用可能になります。構造的なバリエーションは存分に広がったと思います。第2課題ではそれを活かしつつ、第一課題よりも更に魅力的な作品を期待したいと思います。

今日の授業の内容としては、第2課題制作に向けてのグループディスカッションです。第1課題で手応えを掴めた生徒も多かったので、スムーズに話合いが進むかな?と思いきや、意外にアイデアや構造的問題で話が進まない班もありました。手段が増えたという事は、その分、考えるべき範囲が広がったという事なので、当然の事だと思います。是非、班でアイデアを練り上げて、いい作品に繋がればいいなと思います。

ちなみに今日は、大学のPRビデオの撮影で制作会社の方々が取材に来ました。前回の第一課題の中から数点紹介させていただきました。大きなカメラと撮影スタッフの集団に戸惑っていた学生達でしたが、魅力的なプレゼンはばっちりできていました。スタッフの方々も、興味津々に見ていたのが、なんだかうれしかったです。学生達の作品が徐々に世に出ていくというのはTAの私としてもうれしい限りです。

第2課題スタート!!授業模様を公開中!!
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/20070525.mov

TA長嶋

あさのゼミ通信 5/22

第四回(maybe)あさのゼミ通信担当yasukochiです。
今回は、課題発表と、新たな機器”webカメラ”の日でした。

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課題発表はスクリーンに投影して行われました。
段々とインタラクティブ度が上昇して来ているので
大きく見るとより楽しめます。非常に楽しい課題発表会となりました。

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今回の課題は

FLASH上でのMCとマウスポインタの距離に応じて、MCが拡大縮小したり、透明度が変わったり、回転したりする機能を利用した作品

マウスポインタの位置に応じてMCが反応する機能を使って感情表現を行う作品

の二本立てです。
(個人的に特に印象に残ったのはSUGARさんの本人曰くキモい作品…
”キモい”でも印象に残ることは大事だと思います。
と、ほしのさんの作品。これは”綺麗”なほうとして)
一見すると凄く難しいスクリプトを使っているように見える作品も
実はスクリプトは非常に簡単なもので、MCのほうに工夫があったりと
作品鑑賞だけでなくその後のトークでも楽しめました。

課題発表を終えて、webカメラをアクションスクリプトと連動。
今回提出した課題を、マウスポインタの位置情報ではなく
webカメラからの情報を利用して動くように改造しましたが
あらゆる段階で四苦八苦しておりました。
webカメラ、今後の我々の良き友となるかむしろ仇となるか
微妙なところではありますが、仲良くしていきたいものです。

次回からは、オープンキャンパスでの展示にむけての作品作りが始まります。
製作スケジュールも発表され、やや緊張して参りました。
そもそもインタラクティブアート、メディアアートみたいなものが安易に「綺麗」だとかいう枠へ収まらないものなので、多くの人に対してどうやって興味を持って貰うか、分かり易く表現出来るか等と考え始めると無駄に頭が痛くなります。
ゼミとして初、我々として初の”展示会”になる訳ですが
これからに向けて良いスタートが切れれば良いかも知れません。

と、ナニヤラ優等生っぽい締めで
今回のあさのゼミ通信を終わりたいと思います。

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***azusa-yasukochi

デバイス応用演習通信No.3

今日はいよいよ、第一課題作品発表会です。先週の発表会で好評だった作品は更に良く、悔しい思いをした作品は挽回だ!と、期待に胸を膨らませ、授業は始まりました。
作品というのは不思議なもので、その人が楽しんで作ったもの、悩んで作ったものなど、作者の制作背景が見えたりする事が多々あります。それが作品の善し悪しに繋がるとは限りませんが、今日の授業の作品達を見ると、悩みながらも楽しんで作ったんだろうなぁと思える作品がたくさんありました。
前向きなプレゼンテーションも多く、作品の魅力をうまく伝えられていた学生も多かったです。「触りたい!」と思える作品がたくさんありました。

個々の作品について、それぞれコメントを言いたいのですが、百聞は一見にしかず。
浅野先生厳選作品の映像をアップしましたので、そちらをご覧ください。マックのkeynoteと分解したマウスでこんなに楽しい作品が出来上がりました。

「ぞうきん」
コンセプトもしっかりしていて、触るだけで楽しめて、考えさせられる部分もある作品です。しぼると……っていうのがいいですよ。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01zokin.mov

「たまご」
作者は、前回と全く違うものを出したのですが、その挑戦が功を奏したようです。もういいっていうくらいたまごが見られます。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01egg.mov

「トイレ」
ディスプレイの置く向きを変えただけで、作品に入り込めます。生活感溢れる作品で、日常生活の中の新しい発見ができます。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01toire.mov

「しゃぼん玉」
ストローを吹く事により、ディスプレイの世界に新しい風景が投影されます。単純な構造を工夫して作った作者の着眼点に脱帽。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01syabon.mov

「美容室」
作品もそうですが、作者のユニークなプレゼンも伴って楽しい作品に仕上がっています。ぜひ、私も触ってみたい。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01biyou.mov

「海」
普段はディスプレイを揺らすと怒られますが、この作品はどんどん揺らしましょう。海に行った気分を体験できます。これからの季節を見通した作品です。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01umi.mov

「プリン」
作者はかなりプリンにこだわりを持っていたようで、それが作品にも現れています。プリンを食べるときのあの期待を見事に表現してます。

http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01purin.mov

「えんぴつ削り」
小中高と、あの教室にあった電動えんぴつ削りを再現した青春作品。しかし、ただの削りカスがあんなものになるなんて素敵ですね。
http://www2.media.t-kougei.ac.jp/~asanolab/labmov/01enpitu.mov

今回、ここにアップされなかった作品でも、「触ってみたい」と思える作品がありました。次回は是非「魅せる」という事も含め、作品作りにがんばってもらいたいです。

あさのゼミ通信 5/15

こんにちわ、第三回担当のいそひさです。

最初にあさのさんからインタラクティブアートについての説明を聞きました!
作り手が一方的に発信するだけじゃなく作品鑑賞者が参加者になってなんらかのレスポンスが帰ってくるのは良いなぁと思いました。

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んで今回の課題はFLASHのランダム!
皆のFLASHが凄すぎて僕の作品がミジンコみたいに見えました。

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個人的にほしのさんとまみやさんの作品がおもしろいなぁと思いました〜。
ついつい何回もボタンを押しちゃいそう。直感で遊べますね。
説明的にならないように気をつけないといけませんね・・・

そして次回の課題のためのFLASHレクチャーとあさのさん主催の「猿でも分かる☆数学講座」を拝聴して今回のゼミは終わったのでした。

こんな感じでいいのでしょうか?
以上、日本語が苦手な日本人のいそひさがお伝えしました。

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いそひさ

デバイス応用演習通信No.2

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今回の授業は、来週の第一課題発表を控えた、試作発表会です。批判を恐れず、バンバンアピールしていきましょう。

学生達は最終動作テストを終え、試作発表会に臨みました。満足のいく作品に仕上げられた学生、自分の中でまだ納得がいかないまま発表する学生など、様々な作品が発表されました。どんな状態であれ、試作発表会で作品を発表するという事は、次回へのステップに繋がります。今日のみんなの反応、先生の講評を元に、来週は、より一層洗練された作品が出てくると思われます。
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試作発表会と掲げつつも「触ってみたい!」と思う作品が多く、欲求を掻き立てる作品がたくさんありました。今回の試作発表会で悔しい思いをした学生は、是非、その悔しさをバネに次回の本発表に活かしてもらいたいと思います。
一つ気になった点はプレゼンテーションにまだまだ学生達が慣れていないということです。もちろん一番大切なのは作品なのですが、いかに自分の作品を魅力的にプレゼンできるかによって、観客の作品への入り方が変わってきます。
「自分の作品は、ここが駄目で、ここが甘くて……」
というマイナスなプレゼンテーションではなく、
「この作品のコンセプトはここで、自分としてはここに力を入れてみました。是非、みなさんには●●を体感してもらいたく……」
のように胸を張った、自信の伝わるプレゼンテーションを期待したいです。

今回の試作発表までは「仕組み」に重点を置いた事と思われます。本発表では「仕組み」+「魅せる」作品を期待しています!
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